令和年6度会計年度任用職員(介護員)の募集について
令和6年度会計年度任用職員(介護員)の募集について
次のとおり、依田窪老人保健施設に会計年度任用職員として勤務していただける介護員を2名募集します。
1.募集職種 介護員
2.雇用形態 会計年度任用職員 フルタイム
会計年度任用職員 パートタイム
3.応募資格 介護福祉士 若しくはヘルパー2級
その他の詳細な募集内容・申し込み方法は以下の項目からご確認ください。
いこいからの最新情報やお知らせを掲載していきます。
次のとおり、依田窪老人保健施設に会計年度任用職員として勤務していただける介護員を2名募集します。
1.募集職種 介護員
2.雇用形態 会計年度任用職員 フルタイム
会計年度任用職員 パートタイム
3.応募資格 介護福祉士 若しくはヘルパー2級
その他の詳細な募集内容・申し込み方法は以下の項目からご確認ください。
このたび、依田窪老人保健施設(老健)「いこい」の新しい施設長として、前須山和弘施設長の退職に伴い就任しました城下 智(じょうした さとる)と申します。和田村保育園の卒園、和田小・中学校の卒業で、長和町(旧和田村)で育ちました。また、上田小県二次医療圏は、長野県内で医師偏在(不足)が最も顕著であり、国保依田窪病院病院長と兼務しながら、2施設を担当していきます。
高齢化が進む中、老健の使命は、高齢者ができるだけ長く住み慣れた自宅で過ごせるよう支援することです。老健「いこい」は、在宅復帰・在宅療養支援に力を入れ、施設基準を満たした超強化型老健です。今後も引き続き、医療と介護の連携を強化し、在宅復帰を促進します。また、利用者と家族との話し合いを重視し、中重度者や看取りへの対応もさらに充実させていきたいと思っています。
長和町で育ち・育てられました。心の通った地域でのサポートがあったことに感謝しています。これからは、地域の皆様や利用者とのコミュニケーションを大切にし、プログラムやイベントを通じて心身ともに健康で豊かな生活を支援したいと思います。また、職員一人ひとりがやりがいを持って働ける環境づくりにも力を入れ、地域の皆様、利用者の方々、職員の方々と協力し合いながら、老健「いこい」をより良い施設にしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます。利用者の皆様ならびに地域の皆様のご多幸を心より祈念申し上げます。
本年も地域に根ざした老人保健施設を目指して、地域の皆様の健康および生活の向上に貢献できるように努めていく所存です。
昨年は、感染症法が変更されて、新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類相当へ変更となりました。老健いこいでは、それまでは単発のコロナ感染だけで、なんとかクラスターの発生はありませんでしたが、5類相当へ変更後にクラスターが発生してしまいました。利用者の皆様ならびに地域の皆様にも多大なご迷惑をおかけしたかと思います。
なんとか老健いこいの運営ができたのも利用者の皆様ならびに地域の皆様のあたたかいご支援とお力添えの賜物であり、深く感謝申し上げます。新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類相当へ変更となり、油断したわけではありませんが、今一度初心に返って、基本的な感染予防・感染対策を続けて、利用者の皆様の健康・生活の向上に貢献できるように努めていこうと思っています。
この地域も高齢化が進んできており、多くの疾病をかかえて、在宅での生活が困難となるご高齢者が増加しています。ご本人は住み慣れた自宅で過ごしたいと希望されても、なかなか困難な状況があります。そういった方々が、住み慣れた自宅でご家族とできるだけ長く過ごすことができるように手助けするのが老健の使命です。老健いこいでは、在宅復帰・在宅支援に力を入れて、老健の最高水準である「超強化型老健」を維持しています。(「超強化型老健」とは、5種類ある老健のなかで最上位に区分される類型で、在宅復帰・在宅支援が最も良好な施設です。)多くの疾病をかかえるご高齢者では、疾病が悪化して病院での治療が必要となることも少なくありません。そういった場合には、併設の依田窪病院と連携して治療に当たっています。今後も老健いこいのモットーである「全人的ケア&全人的リハビリ」を実践して住み慣れた自宅でできるだけ過ごせるよう支援していきたいと思います。また、在宅に戻った後も、短期入所や通所リハビリを利用していただくことで、住み慣れた自宅でご家族と幸せに過ごせるように手助けしていきたいと思います。
老健利用者の高齢化に伴い、老健が看取りの場としても重要になり、老健で最期を迎える方も増えてきています。一時的な症状の悪化であれば、病院で医療的処置を受けていただき、回復したらまた老健・ご自宅で過ごしていただくということになりますが、老化現象がもとになった、いわゆる老衰状態では、病院よりも老健の方が、安らかな尊厳ある最後を迎えることができる場合もあります。そのような場合には、老健にて終末期の対応をさせていただきたいと思っています。
だれでも老いることにより心身の機能が低下してきてしまいますが、尊厳ある生活を続けていかれるように職員一丸となって「全人的ケア&全人的リハビリ」を目指していきます。
本年も今まで同様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
面会は、次のとおりお願いします。
土曜日・日曜日・祝日は、面会できません。
居室での面会はできません。
☆面会できる方☆ 入所者のご家族
☆面会人数☆ 1回2人まで
☆面会時間☆ 15分以内
次の方は面会できません。
・ご家族以外の方
・本人及び同居者に発熱、息苦しさ、咳、咽頭痛、
鼻づまり等の風邪に似た症状のある方
新型コロナウイルスは未だ終息していません。
ご理解ご協力をお願いします。
依田窪老人保健施設 施設長
原材料費や電気料等の価格高騰の影響により、
食材料費・材料費の購入経費が増加しております。
つきましては、令和5年11月1日から利用料
を下記のとおり改定させていただきますので、
御理解・御協力をお願い申し上げます。
(改定後)令和5年11月1日から |
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(改定前)令和5年10月31日まで |
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人生の晩年をどう生きるか、そしてお迎えをどう受け入れていくのかという問題は、とても大切で、じっくり考えてみる必要のある大きなテーマです。
そこで、老健いこいでは、ご利用者に対して満足度の高いケアやリハビリを提供するために、ご利用者と家族、そして老健いこいの多職種の職員との間で、話し合いの機会を設けることにし、これを「人生夢会議」と命名しました。
この人生夢会議の主旨は2つあります。
1)人生の晩年をより心豊かに有意義で満足のいくもの
にするには、何を大切にし、どう取り組めばいいの
か?
2)お迎えを受け入れるにあたっては、あくまで延命医
療を望むのか、それとも安らかな尊厳死を望むのか?
1)2)共にとても大切な問題です。
この人生夢会議の中で、そんなことを、ご利用者自身の意志や希望を吐露していただきながら、支える家族の皆さんの希望や、職員が提供すべき支援について話し合ってみたいと考えています。
この人生夢会議を通して、ご利用者の皆さんに、より有意義な晩年を過ごしていただき、そして、みんなが満足できる安らかな看取りを実現できたらと全職員が願っています。
依田窪老人保健施設
施設長 石橋久夫